トップページ > level2

レベル2テクニシャンに必要なスキル
※レベル2を取得するには、レベル1取得後1年以上の作業経験と1000時間以上の作業実績が必要です。
※4日間以上のトレーニングの後、第三者機関のアセッサーによるアセスメント(審査)が必要です。
※3年毎にアセスメント受け、更新する必要があります。失効しても2年以内ならLevel 2を再受験可能です。

徹底したレスキュー中心のハードなトレーニングとなります。全てオンサイト(ロープにぶら下がったまま行います。)
レベル3テクニシャンの下で高度なレスキューやチームレスキューを行うことができます。
レベル3の試験でも出題される事があります。同等のレスキュー技術が必要です。
画像やムービーは、IRATAで使用する用語と実際の動きを確認してもらうために作成しました。同じ項目でも異なった手法が多くあります。
実際のトレーニングでなければ理解できない部分も多くありますので、実技で行う場合は、必ずLevel3の指導の元で行って下さい。
                                                       Click youtube
 レスキュー  (Rescue)    
  1  登高モードの要救のレスキュー
 Rescue from ascent mode(Pick off Rescue)
ピックオフレスキュー
スナッチオフレスキュー
  2  リアンカー(small)のレキュー
 Passing a small re-anchor with a casualty
1.5m幅のリアンカー上
  3  シングルアンカー ディビエイションのレスキュー
Passing a single-anchor deviation with a casualty
 大きく揺れる可能性が少ない場合
  4  ロープトゥロープ レスキュー
 Rope-to-rope transfer with a casualty
 クロール方向への取り込み
  5  水平エイドクライミング レスキュー
 Rescue from aid climb
 確実なピックオフとロワリング
  6  フォールアレスト器具を使用した要救のレスキュー
 Rescue from fall arrest equipment
 自分がその場にとどまる場合
 要救と共に下降する場合
  7  ハンギングホール(引き上げレスキュー)
 Hanging haul
 自分がぶら下がった状態で
要救を引き上げる
  8  クロスホールレスキュー
 Cross haul Rescue
 2人で行う引き上げレスキュー
 リギング  (Rigging)
 11  リアンカー
 Re-anchors
 リビレイとも言います。
 12  ディビエイション
 Deviation
 
 13  回収可能なリギング(プルスルー)
 Retrievable rigging(Pull Through )
 
 14  テンションロープ
 Tensioned lines
 ハイライン・チロリアンブリッジ
 15  ロワリングシステム(セッティング)
 Lowering system(setting)
 
 16  Yハング (widel)
 Y-hangs ( wide)
 
  ロープ上での動作(Manuvers)
 18 リアンカー (wide)
 Re-anchors (wide)
 
 19 垂直エイドクライミング
 Vertical aid climbing
 
   その他(Others)
 23  Yハング (widel)
 Y-hangs (wide)
 
 24  LeveL2の問題
 Level 2 Questions