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レベル3テクニシャンに必要なスキル
※レベル3を取得するには、レベル2取得後1年以上の作業経験と1000時間以上の作業実績が必要です。
※4日間以上のトレーニングの後、第三者機関のアセッサーによるアセスメント(審査)が必要です。
※3年毎にアセスメント受け、更新する必要があります。失効しても2年以内ならLevel 3を再受験可能です。

作業現場に1名以上必要なレベル3テクニシャンは、ロープアクセスに関するスペシャリストでなければなりません。
リスクアセスメント・適切なアンカーや装備の選択・レスキュー計画を行い、高度なレスキュー技術を修得している必要があります。
画像やムービーは、IRATAで使用する用語と実際の動きを確認してもらうために作成しました。同じ項目でも異なった手法が多くあります。
実際のトレーニングでなければ理解できない部分も多くありますので、実技で行う場合は、必ずLevel3の指導の元で行って下さい。
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 レスキュー  (Rescue)  
  1  ダブルアンカーディビエーション・レスキュー  Passing a double-anchor deviation with a casualty  
  2  パスノット・レスキュー  Passing mid-rope knots with a casualty  
  3  ミッドトランスファー レスキュー  Mid-transfer rescue  
  4  エイドクライミング レスキュー(Difficult)  Rescue from aid climb – short connection  
  5  テンションロープレスキュー  Use of tensioned ropes for rescue  
  6  複合レスキュー・システム(チームレスキュー)  Complex rescue system (team rescue)    
   その他(Others)  
  1  危険性の特定とリスクアセスメント  Hazard identification and risk assessment    
  2  作業計画・アクセス方法&緊急処置を含む  Job planning exercise (incl. access & emergency)    
  3  装備の選択と整備  Selection, care & maintenance of equipment    
  4  吊り元の選択  Anchor selection    
  5  LeveL3の問題  Level 3 Questions